関西クラフトビールスポット
クラフトビール好きが集まる！創作料理と珍しいビールが楽しめるビアバー“torne（トーン）”
torne（トーン）は、大阪メトロ 天神橋筋六丁目駅から徒歩30秒の場所にあるビアバーです。
飲食店が集まるビルの1Fにあり、ビル正面の蕎麦屋の間にある細道を入ってしばらく歩いたところにあります。
少し暗めの店内で流れるBGMは店主セレクトのテクノ・ドラムン。グリーンベースの内装は英国パブを彷彿とさせ、大人な雰囲気を楽しみながら厳選ビールを味わえます。
常時12種類のビールがタップで楽しめるほか、店内には冷蔵庫が設置されており珍しいボトルビールも楽しめます。
入り口横の大きな窓の目隠してとしてビール缶カーテンがかかっており、そこに使われている缶を見るだけでもテンションは上がってくるのではないでしょうか。
通常、タップからサーブされるビールには炭酸ガスが使われていますが、トーンで提供されるタップのうち2つはナイトロ。つまり窒素ガスによる提供です。
ナイトロで入れられたビールの泡は細やかでまるで絹のようで、さらに素材の旨味を引き出してくれて、普段飲んでいる銘柄も別モノのように感じられます。
トーンに足を運んだのなら、まずは何がナイトロで提供されているかをチェックすることをオススメします。
メニューにはその日提供されているビールを記載しているだけでなく、味や特徴についても紹介されています。
そのため、知らない銘柄であっても味の想像を用意にすることができ、新しい味との出会いを促進してくれ、より深いビール沼へと誘ってくれます。
またメニューには、今後提供される銘柄や冷蔵庫に入っているビールのリストも。値段もちゃんと書かれているので、お財布との相談もすぐにできるのがGoodです。
余談ですが、店主は元YELLOW APE CRAFT（イエローエイプ クラフト）のスタッフで、クラフトビール界隈では知らない人はいないという有名人。
そうしたこともあってか、定番のクラフトビールだけではなく、国内外・規模の大小を問わず、珍しい銘柄も数多く取り揃えています。
知識も非常に豊富で、ビールの味や種類に関することや注目のブリュワリーなども教えてくれます。話していて、とても楽しく勉強になります。
また提供されるフードはどれも本格的。ビールとの相性がよく、ついつい箸が進み、さまざまなメニューを味わいたくなるものばかり。
なかでも名物となっているのが、メキシコのストリートフードである「ドリロコス」です。
ドリトスチップスに紫玉ねぎやミント、ハラペーニョなど、数種類の野菜にソースとチーズがよく絡み、クセになります。
天満周辺で美味しいビールと料理を楽しむなら、まずはここへ足を運ぶことをオススメします。
お店の情報
- 店名
- トーン
torne - 住所
- 大阪府大阪市北区菅栄町13-9 アーカスシティ天六 TEN ROCK 102
- アクセス
- 大阪メトロ 天神橋筋六丁目駅 1番出口 徒歩30秒/JR 天満駅 徒歩8分
- 電話番号
- 06-6948-6924
- 営業時間
- 火曜日から金曜日 17：00～26：00
土曜日、日曜日、祝日 15：00～24：00 - 定休日
- 月
- URL
- https://www.torne-craftbeer.com/
