関西クラフトビールスポット
美味い肴と美味いクラフトビールが味わえる“クラフトビール酒場 BAK 堂島JCT.”
BAK 堂島JCTはJR東西線 北新地駅から徒歩4分の場所にあります。北新地といっても中心地からは離れているため周辺はとても静かです。
ひときわ目立つBAKの暖簾を潜って店舗の中にはいります。この店名のBAKというのは、獏という空想上の動物を表した漢字の作りの部分を『麦』に置き換えたもの。
たしかに麦はバクと言いますし、なかなか頓知の効いている創作漢字だと思いませんか!?
入り口の暖簾をくぐり2Fに上がるとカウンターが目の前に飛び込んできます。また、階段の横にはさまざまなクラフトビールの缶が飾られており、『とっても美味しいクラフトビールと出会えそう!!』という期待感を高めてくれます。
店舗の黒板には、その日のオススメメニューがかかれており、店内には出汁の良い香りが漂っています。
BAK堂島 JCT.店で楽しめるのは、オリジナルのクラフトビールが4種類、それにゲストビールが2種類楽しめ、そのほかにも厳選された日本酒や焼酎、さらにサワーなどのアルコールメニューは充実しています。
訪問した当日にあったのは、人気のIPA「苦渋」と牛蒡を使った「根 -KON-」。苦渋はIPAといっても爽やかさを感じられる味で、スルスルと一気に飲み干してしまいそうな癖になる感じ。一方で根 -KON-は「あ!これ本当に牛蒡だ!!」と思わず声に出してしまうほどの味わいながら、すばらしい調和を持った美味しいエールと言えます。ビールに飲み慣れた人でも驚くのではないでしょうか。
グレープサワーエールの「ファンタスティックグレープ」とラズベリースタウトの「フランビエール」。どちらもフルーツの味わいが感じられ、ビールの持つ自由さや可能性というのを感じられる一杯です。ちなみにどのビールもレギュラーメニューということではないので、オリジナル銘柄は次回行ったときにも必ずあるとは言えないため、目にしたらすべて味わうのが吉です。
クラフトビール居酒屋と銘打っているだけあって、料理も個性的なメニューが盛りだくさんです。写真のメニューは、オリジナルのフィッシュ・アンド・チップス!
刺し身としても食べられる魚を薄い衣で揚げ、オリジナルのタルタルソースで味わうというもの。付け合せにはチップス以外にも何種類かの野菜の天ぷらも添えられ、味・ボリュームともに大満足です。
どのフードも本格的で美味しく、クラフトビールとのマリアージュを楽しみながら舌鼓を打てるお店だと言えます。
お店の情報
- 店名
- クラフトビール酒場 BAK 堂島JCT.
- 住所
- 〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地2-5-32
- アクセス
- JR 北新地駅 徒歩5分/大阪メトロ 西梅田駅 徒歩5分
- 電話番号
- 06-7494-9157
- 営業時間
- 平日 17:00〜24:00 土祝 15:00〜22:00
- 定休日
- 日曜日
- URL
- https://b-a-k.jp/