関西ビアハブ – Kansai Beer Hub

関西クラフトビールスポット

気持ちは年中無休!? 名物店主が切り盛りする“エデン特急”

大阪府 | 玉造駅 |

エデン特急

エデン特急は玉造にあるビアバーです。

大阪メトロ 長堀鶴見緑地線の玉造駅から徒歩4分、JR環状線 玉造駅からなら徒歩10分の位置にあります。
エデン特急は昭和20年代に造られた長屋をリノベーションした複合施設にあり、他にも雰囲気のあるリストランテなどが並びます。

店内は6席ほどのこじんまりとした空間ながら、昭和の雰囲気を残したレトロモダンな風情が感じられます。

エデン特急

クラフトビールのほか、クラフトジンや地酒も数多く扱っており、お酒へのこだわりは並々ならないものを感じられます。

グラスサイズは小(250ml)並(400ml)大(560ml)の3種類。
価格は銘柄によって多少の違いはあるものの、小から順に750円、1080円、1560円となっています。

その日に提供されているクラフトビールや開栓予定の銘柄がお店のインスタグラムに紹介されています。
クラフトビール情報以外にも新入荷やおすすめのクラフトジン、さらにフードメニューの情報なんかも掲載されています。

また、こちらのお店は月曜定休となっていますが、不意に休むことも稀によくあります。
どんなビールが楽しめるかを確認するとともに、ちゃんと営業しているかどうかもチェックすることをオススメします。
※なお、お休みについて「稀」なのか「よく」なのかはツッコまない方向でお願いします。

エデン特急

店主1人で営業する、いわゆるワンオペながらフードメニューも非常に充実しています。
お酒によくあうアテをはじめ、クラフトビールを提供するお店では定番メニューとも言えるソーセージやピザなど、料理居酒屋と呼んでも過言ではありません。

この日は注文をしなかったのですが、お店で人気の高いメニューとして挙げられるのが、あごだしスープで食べるサラダやナンピッツァといったメニュー。
こじんまりとしているので2軒目利用が多そうな雰囲気がありますが、そんなことはありません。食事もしっかりと堪能できます。

また自称「腹黒」と話す店主は、非常に柔和な雰囲気をもった話上手な人であるため、料理だけでなく会話も美味しいと感じさせてくれます。

ちなみに余談ではありますが、店名の『エデン特急』はスリーピースロックバンドGreat3の曲名からきているとのこと。
そうした経緯もあってか店内で流れる音楽にもこだわりが感じられるセレクト。お酒の話だけ音楽談義にも花が咲きます。

近くに自宅があるなら、何度でも脚を運びたくなる、そんな深い味わいを持ったお店です。

お店の情報

店名
エデン特急
住所
〒543-0012 大阪府大阪市天王寺区空堀町11-8 露地再生複合施設 宰
アクセス
大阪メトロ 玉造駅 徒歩4分/JR 玉造駅 徒歩10分
営業時間
不定営業
URL
https://www.instagram.com/eden_tokkyu/

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