関西クラフトビールスポット

呑兵衛の街で楽しむバラエティ豊かなクラフトビールの数々 “Craft Beer Spot Hathor（クラフトビアスポット ハトホル）”

2022.12.15

大阪府 | 京橋駅 |

Craft Beer Spot Hathor（クラフトビアスポット ハトホル）は、JR京橋駅・京阪 京橋駅から徒歩4分、新京橋商店街から1本東の道沿いにあります。

オープンしたのは2015年3月と、こちらのお店も大阪におけるクラフトビールの草分け的な存在と言えるお店です。

ラインナップには人気の高い三重県の伊勢角屋麦酒をはじめ、入手困難と言われる山梨のUCHU BREWING（うちゅうブルーイング）や宮城県のBLACK TIDE BREWING（ブラックタイドブリューイング）など、常時10種類以上のクラフトビールを楽しめます。

なお、当日提供されるビールの種類はハトホルのアメブロやフェイブックページにて紹介。
その日に新たに開栓するビールもわかり、ビールの特徴についても書かれているので、事前にどういったものかがわかるようになっています。

提供するクラフトビールに合わせて、温度帯・ガス圧・注ぎ口もベストのものに調整されているとのこと。
スタッフの知識も充実しているので、どういった味やビアスタイルが好きかを伝えれば、オススメのクラフトビールを紹介してくれます。

一般的にクラフトビール店だけでなくお酒を提供するお店というのは、概ね薄暗い雰囲気のため1人で入るのは勇気がいるかと思います。
しかし、ハトホルはカフェを思わせるような明るく温かみのある店作りをしているので、女性だけでも気軽に入れる雰囲気があります。

また、カウンター席には常連さんが多いものもフレンドリーな方が多いため、初めて出会う人であってもビール談義に花を咲かせることもできることでしょう。
もちろん、1人でしっぽりと飲むこともできます。

フードメニューはどれもビールのあてにピッタリなものが揃い、お通しとして出されるポップコーンは食べ放題。
また、やわらぎ水も定期的にお店の方が入れてくれるため、悪酔いすることなく美味しいビールを最後まで楽しめます。

この日は注文し忘れてしまったのですが、名物の手作りソーセージは化学調味料を一切使用しておらずボリューム満点。
他にも自家製の燻製料理や、珍しい自家製のドライフルーツなど、こだわりを感じる料理ばかり。
ビアバーは2軒目、3軒目といった使い方をすることが多いかもしれませんが、食事も一緒に楽しめる1軒目のお店としても十分すぎるポテンシャルを備えています。

週末や祝日は比較的早い時間から混雑するので、グループで出かける時は事前に予約をするのが良いかと思います。

 

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