関西クラフトビールスポット
できたてのクラフトビールが楽しめる!“BAK HORIE Brewing Studio(バク 堀江醸造局&タップルーム)”
BAK HORIE Brewing Studio(バク 堀江醸造局&タップルーム)は、北浜・ウメキタ(グランフロント)・ 堂島に店舗を構えるBAKの新拠点となるタップルームを併設した醸造所です。
1Fには7台の醸造タンクがあり2Fには大きなテーブルとカウンター席が用意されています。
また2Fはテーブル席以外にカウンタータイプの席もあり、こちらには電源タップも備え付けられているので、クラフトビール片手に作業や勉強をすることも可能です。
カウンターの奥には大きな醸造タンクが見え、『ここの出来立てを飲めるのか!』と思うだけで笑みが溢れてきます。
これこそ、ブリュワーパブの最大の魅力にして、最高のメリットといえるのではないでしょうか。
オリジナルのクラフトビールはBAKでは定番の「苦渋」をはじめ、ほかでは飲むことのできない珍しい材料を使用したビールが味わえます。
画像では一律価格となっていますが、訪れた当日はオープニングイベントだったため特別価格での提供でした。
現在は種類によって異なりますが、700円から楽しめるようになっています。詳しくは店舗で確認をしてみてください。
味についても、あまり耳にしたことのないようなビアスタイルが多いため、注文に困った時はスタッフの方に尋ねるのがいいかと思います。
毎回そうだとは言えませんが、提供されているビールの仕込みを担当した人がカウンターに立っていることもあり、どんな味であるかや、どんな想いを持って醸造したのかも聞けます。
これもブリューパブならではの楽しみの1つですね。
また、BAKはメニューの入れ替わりも激しく、「苦渋」のような定番化した商品は少ないです。
そのため『この日にあったビールが次来てもあるとは限らない』と言えるため、気になるものは片っ端から試していくのが大正義と言えます。
また写真ではプラコップでの提供となっていますが、店舗で楽しむ際はグラスでサーブされます。
店舗のある西大橋は繁華街からは少し離れているので、人も多くなく落ち着いて楽しめる環境です。
『ちょっと行きにくいかな?』と思うかもしれませんが、散歩がてらに行ってみるのもいいかと思います。
なお2023/2/21現在、店舗ではフード類の提供はされていませんが、持ち込みは自由となっています。
近くの店舗でテイクアウトをしたものを食べながら、大阪でしか飲めないBAKオリジナルのクラフトビールを楽しんでみてはいかがでしょうか?
お店の情報
- 店名
- バク 堀江醸造局&タップルーム
BAK HORIE Brewing Studio - 住所
- 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江2-7-1
- アクセス
- 大阪メトロ 西大橋駅 3番出口 徒歩4分
- 営業時間
- 15:00~21:00
- 定休日
- 当面無休
- URL
- https://b-a-k.jp/