関西クラフトビールスポット
大阪の老舗ビアホールで味わう!名物「唐揚げ」とサッポロの生ビール。“ニューミュンヘン 曽根崎店”
大阪市北区・お初天神通りにある「ニューミュンヘン 曽根崎店」は、工場直送のサッポロビールと阿波乙女鶏の唐揚げが人気のお店です。
ニューミュンヘンは昭和33年に1号店をオープンさせ、現在では大阪に5店舗、神戸に3店舗を展開させており、言わずと知れた関西を代表するビアレストラン。
この店舗は惜しまれつつ閉店した本店を彷彿とさせるオーセンティックな内装で、古き良きビアホールという雰囲気があります。
サッポロの生ビールやエビスプレミアムブラックといった飲み慣れたビールに加え、オリジナルの「大使館ビール」や「港神戸ヴァイツェン」などのクラフトビール、さらにビアカクテルやハーフ&ハーフ、ワンサードなど、さまざまなビールのバリーエーションを楽しめます。
余談ですがサッポロビールを提供することから、サッポロ直営のイメージがあるかもしれませんが、じつはメーカーとは資本関係のない独立系のビアホールだったりします。
サッポロ生ビールとエビスブラックは、レディースグラス・中ジョッキ・大ジョッキ(写真左)があり、さらに生ビールのみ1.1Lサイズのデラックスサイズ(写真右)を選べます。
デラックスジョッキは1.1L入るだけあって、圧倒的なジョッキの大きさ!
片手で持っているものの結構な重さがあるため、最初は両手で持って飲むのがいいかもしれません。
「これだけの量だけど、飲みきれるの!?」と思うかもしれませんが、クリーミーな泡のバランスと鮮度が保たれたビールは非常に美味しく、あっという間にジョッキは空になるかも!?
美味しくて水のように飲めるといってもこれだけの量のアルコールですから、しっかりとチェイサーを用意しておくのが吉。無理せず、自分の飲める量をしっかりと見極めながら楽しみましょう。
ビールと並び、ミュンヘンに来たら外せないのが唐揚げです。
骨付きのムネ肉を使用。特製タレに付けてから揚げているという鶏肉は、パサついた感じはまったくなくしっとりとジューシーな味わい。
身の多い部分が美味しいのは間違いないのですが、その中でも特別な旨味を感じられるのが骨の周りのお肉です。
骨から出るエキスにより、味わい深い旨味が堪能できます。
子供の頃来たときには、ずっと骨を齧っていた記憶があります。
某フライドチキンチェーンよりも、こちらのほうが好きだという方も多いのは頷けます。
なお、この唐揚げはお店だけでなく、阪神百貨店 梅田本店や高島屋 大阪店、さらに西宮ガーデンズ、神戸阪急でも販売されています。
筆者もたまに買いにいきますが、いつも大行列。そちらでも人気の高さが伺えます。
唐揚げ以外にもウィンナーやフランクフルト、カルパッチョ、ビーフカツサンド、フィッシュアンドチップスなど、メニューは豊富。
また、飲み放題付きの宴会プランを用意されており、2名から前日予約で受け付けているとのこと。広い店内は雰囲気もいいので大人数で楽しむのにもってこいのお店です。
お店の情報
- 店名
- ニューミュンヘン 曽根崎店
NEW MUNCEN SONEZAKI - 住所
- 大阪市北区曽根崎2丁目13‐17 曽根崎渡辺ビル1階
- アクセス
- 大阪メトロ 東梅田駅から徒歩2分、大阪メトロ 梅田駅から徒歩5分
- 電話番号
- 050-5487-2234
- 営業時間
- 月~金
14:00~22:30
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:00)
土・日・祝
12:00~22:30
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:00) - 定休日
- なし
- URL
- https://newmunchen.co.jp/shop_infomation.html